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2014.05.06

私のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014

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東京国際フォーラムで開催される「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」今年で10周年とのこと。
今年はGWはどうすごそうかな~と考えてみましたが、またクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」行ってみようかな~と思いつきました。

「ラ・フォル・ジュルネ」は、東京国際フォーラム全体が会場になっていて、すべてのホールで時間差で有料公演があり、その他に「サービスプログラム(有料公演のチケット(半券可)を持った人の入れるエリアでの無料公演)」や、外の屋台村にあるミニステージでの「オープンプログラム(チケットの無い人にもフリーな無料公演)」、それから「エリアプログラム(周辺の各ビルイベントスペースでのフリーな無料公演)など、もう街中が音楽であふれる三日間のイベントです。

初めて行ったのは、2年前の一昨年、ストラヴィンスキーの「春の祭典」という曲をホールで生で聴いてみたいと思ったのが、きっかけでした。

今回も、まずはオフィシャルホームページを見て、たくさんある有料プログラムからどれを聴きに行こうかと選んでチケット購入。ちゃんとしたホールでの有料公演は、もちろん世界で活躍する一流演奏家なのですが、このチケットが、なんと2,000~3,500円程と格安なのです。このチケット1枚あれば、すべての他の無料公演は聴き放題です。
そして、その有料公演の日に、ほかにどんな無料公演があるか確認。移動時間も考慮しつつ、自分なりのスケジュールを立てました。

さてお天気に恵まれた当日、私のラ・フォル・ジュルネは・・・・・

【その1】
午前中、有楽町駅前の映画館での連携プログラムで映画「路上のソリスト」をみました。この感想は別途、前回書いたので、そちらをどうぞ。

【その2】
有料公演でハンガリーの民族アンサンブル「ムジカーシュ」
4人組で2本のフィドルが早弾き競ったり、ハンガリーの民族楽器使ったり。
ウト ガルドンという東欧の民族楽器は初めてみました。チェロのような形で、ギターのようにストラップで肩に掛けて、短い弓のような・・・棒?で弦とかを叩いて音を出してました。
あと、歌いながら吹く楽器・・・あれってどうやって演奏してるのだろう~?
しかし、踊りたくなるほど、とても楽しい演奏でした~。

【その3】
次は別会場での無料エリアプログラムで金管アンサンブルに行こうかと思っていましたが、なんとなくJAZZの文字に惹かれて、東京駅前を横断し丸の内へ。無料プログラムで某音大ゼミの jazz in classic と銘打ったミニコンサートの会場へ行ってみました。ジャズを取り入れたクラッシックって事でガーシュインとかラベルとか。
あまりクラシックのコンサートでは聴けないようなマニアックな曲も聴けるのが、このイベントの面白いところでもありますネ。

【その4】
やっぱりオーケストラを聴きたいよねって事で、またメイン会場の東京国際フォーラムへ戻って来て、サービスプログラム会場へ。
桐朋学園オーケストラのコンサートを見る。こちらも近代?なポップス的な曲だった。席がコントラバスの後ろになってしまい、ちょっと残念でしたが、まぁ、楽しかったです。


【その5】
サービスプログラムの会場内には、さまざまなブースがあって、音楽CDや関連グッズの販売スペースへ。
前に来た時も楽譜を整理するクリアファイルを購入したので、今回も公式グッズのクリアファイル買いました。

小腹が空いたので、外の屋台村(フードエリア)でおやつを物色。エスニックなキッチンカーがいろいろ並んでて、どうしようかと迷いましたが、とりあえずケバブ買いました。
さて、どこかベンチに座って食べようかな~とウロウロしていたら、老夫婦のご婦人が「こちらへどうぞ」と席を詰めてくれて、座れました。
横で話を聞いていると、そのお二人は有料チケットは購入していないけど、周辺を散策しながら無料プログラムを楽しんで居られるようでした。
会場では通る人にラ・フォル・ジュルネのパンフを配っていて、それにすべてのプログラムのスケジュールも書いてあるし、まだ席の残っている有料公演のチケットをチケット販売カウンターで購入もできます。
屋台ではビールやワインも売っていて、あちこちで楽しそうに話しながら飲食している方々が居ます。
そういう楽しみ方もあるよね。

【その6】
そうこうしているウチに夕暮れとなり、屋台とか並んだトコにある野外ミニステージで、本日最後のフリープログラムが始まりました。
ミニステージのラストはムジカーシュでした! ホールでの演奏とは違うエキサイティングな演奏で、大盛り上がり!手拍子あり、脇で踊ってる人もいました。ホントに楽しかった~。

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こうして、私のラ・フォル・ジュルネ2014終了~と思ったのですが・・・。
家に帰って会場でもらったパンフを見直していたら、明日「一緒に歌って祝おうLFJ10回記念:みんなでうたう≪第九≫」というイベントがあるのを発見!
しかもその前に同じ会場で、金管バンドの演奏もあるんだ~ということでまた行くことに。

翌日、昨日の有料公演半券と以前使っていた第九の合唱用楽譜をしっかり持って出掛けました。

【その7】
サービスプログラムで、東邦音大金管バンド、なかなか良かった。先生もメンバーなのかな。もっといろいろ聴きたかったな~。

終了後、ステージ前方に席が空いたので移動。隣に座った老婦人が「今日、私の娘が合唱で出るんですよ~。私も昔合唱していてね」と話しかけてきて、少しお話しました。「私も昔少し合唱やっていて、今日は歌えるかな~と思って来てみたんです」と言うと「どうぞどうぞ、歌って下さいね」っと気さくでチャーミングな老婦人でした。
しばらくすると、第九の楽譜が1枚配られました。練習番号Mのソプラノだけの楽譜。
しっかりスコア持ってきた私は恥ずかしくなりましたが、開演前にオケと合唱も入った公開リハで、指揮者の方が「歌える方は全編一緒にどうぞ」と言って下さったし、横にもスコアを持っている方がいたので、ちょっと安心しました(^_^; 


【その8】
アマデウス・ソサィエティー管弦楽団の公演開始。まずはチャイコフスキーの「1812年」 これはまた景気が良く、私も昔アマオケに居た時やったので、オケの迫力を満喫~。
その後、ソリストも入って第九4楽章の始まり。
や~、声が出ないだろうけど思いっきりやっちゃおうと、まるで発声練習もなにもしてなかったのに、なんとか声が出たので我ながらビックリ。夢中であっという間に終わりました~。
しばらく身体が震えるというか、興奮冷めずという感じでした~。


こうして、ようやく私のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014 終演となりました~。
こうやって書いてみるとさまざまな楽しみがあり、とても良かったです! 
ぜひ、クラシック音楽祭という看板を核に据えつつ、さまざま実験的な公演もやっていただけたらと思います。
また来年も楽しみにしてます!

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