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2011.06.19

フラメンコは熱い

先日、出掛けた先でたまたま、フラメンコ・ライブに遭遇。
無料という事で、ちょっと見てみようと立ち寄ってみました。

フラメンコは、スペイン南部のアンダルシア地方に伝わる芸能で、歌、踊り、ギターの伴奏が主体となっている訳ですが、その発展にはヒターノと呼ばれる「スペインジプシー」が重要な役割を果たしているそうです。

ギターソロが多かったですが、スペイン人らしき男性歌手(カンテ)の人がカホンを叩いたり、かけ声(ハレオ)を掛けたり。
カンテがメインの曲もあり、女性の踊り手(バレイ)の人も出てきて、踊ってたり。

フラメンコって、初めてでしたが、いや~迫力あって、熱かったです。
独特のかき鳴らし奏法とか。
なんかふとジプシーキングスを思い出しましたけど、ジプシーキングスはフランスですね(^^;

やはり、踊りは情熱的な感じ。
手の動きや踊りも素敵でしたが、特にステップが、すごい。
大きな音がしたり、小さな音からだんだんと大きくしたり、全く音を出さなかったり、かかとの連打?は、一体どうやったらそんな風に足踏みできるのぉ~sign02 っと。
タップダンスにつながりがあるのかな~とか思いましたけど、タップダンスはアメリカのモダンダンスのジャンルでした(^^;

それにしても、あのステップ。あれは、もう曲の中でパーカッションとして重要な役割を担ってますsign01 
ギターと、歌手、踊り手3人でしたけど、それぞれに目配せしながら、弾いたり、かけ声掛けたり、踊ったり。
ちょっとのつもりが、1時間、最後まで観てしまいました。

昨年、スペインで行われた「フラメンコギター国際コンクール」で、日本人として初めて沖仁さんという方が優勝したそうです。
いや、今回拝見したのは別の方でしたけど・・・なかなか楽しいひとときでした~。


今、フラメンコギターを聴くなら、これ↓かな~?
Amazonで試聴できま~す。

沖仁/Respeto[レスペート] 十指一魂(DVD付)
沖仁/Respeto[レスペート]~十指一魂~(DVD付) (2007/9/26)


あとは、沖仁さん、デビュー10周年記念アルバム。
昨年出たCDですが、迷いのない演奏、自身のスタイルを表現してる感じでイイですね。


沖仁/Al Toque (フラメンコの飛翔)

2011.06.15

唐突に 「武満徹」 がマイブーム

佐渡 裕 ベルリン・フィル・デビューLIVE
『佐渡 裕 ベルリン・フィル・デビューLIVE』


先日、たまたまTVで「題名のない音楽会」をみる機会があり、 佐渡裕指揮、演奏はベルリンフィルで、現代音楽作曲家の武満徹の「From me flows what you call time(フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム)」を聴きました。

番組内で、曲の紹介などもされてました。
1990年、武満徹の晩年、60歳の時、カーネギーホール創立百周年記念委嘱作品として作られ、10月に小澤征爾指揮/ボストン交響楽団とネクサスによって初演された曲だそうです。
サブタイトルは「5人の打楽器奏者とオーケストラのための」となっていて、まさに五人の打楽器奏者が大活躍する曲ですが、ガチャガチャとうるさい曲ではないです。

この曲のタイトルは、大岡信の詩 「澄んだ青い水」 の一節からとられいます。
武満徹もその詩に触発されて作曲したと語り、五人「5」という数字をモチーフとしているのは、チベット遊牧民の風習からとったそうです。

彼らは、季節風が吹くと別の場所へ移動する。その祭礼で、幸運のシンボルとして、平原に長い紐を張り、五色(青、赤、黄、緑、白)の美しい着物を掛ける。この五色はそれぞれ、空や大地や風などを象徴する。

実際コンサートホールで、天井にウィンドベルを備え付け、そこからステージへ長い五色の紐というかリボンを垂らしていて、打楽器奏者がそれを操って鳴らしていました。それが、指揮者の左右それぞれ一つずつ。

なかなかに、抽象的、思想的、幻想的、広がりのある世界観。
なんと言えばいいのか難しいですが、とても印象的な、どこか安らぎを覚える曲でした。

現代音楽のジャンルなので、もしかしたら好き嫌いとか分かれるかもしれませんが、私はストラビンスキー作曲『春の祭典』とか、スクリャービン作曲『法悦の詩』なんかも好きなので・・・。

CDを買って、ゆっくり聴いてみたいsign01 と思い、Amazonで探してみました。
発売中は1枚しかなかったけど、今月まさに上で紹介した演奏が、CDで出るようです。
発売されたら買おう~。


・・・という訳で 『唐突に「武満徹」がマイブーム』

とりあえずAmazonで、他にも武満徹の曲のCDをいろいろと試聴してみて、収録曲目とかレビューなども参考に、一枚ポチッとしてしまいました。こちらは、初期の管弦楽曲の主要な作品が入ってるらしい。
それがこれ、また小澤征爾ですみません(^^; 
でも、日本人の曲を日本人が指揮するというのは、アイデンティティの面でも格別な気がします~。

武満徹:ノヴェンバー・ステップス
『武満徹 ノヴェンバー・ステップス』 小澤征爾指揮/トロント交響楽団

この中の「弦楽のためのレクイエム」は、当時来日していたストラビンスキーがたまたま聴いて絶賛したという出世作?だそうです。


早く届かないかなぁ~、楽しみデス。

興味の湧いた方は、試聴してみてネ。

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